book3467’s diary

適当に書いてます。文法もあまり気にしてません。

電車を乗り過ごした。新しい靴下を買いに行こう。

 人との縁を感じる瞬間がたまにある。

前に職場で上司だったMさんがカフェをしている。たまたまそのカフェが職場の近くだったこともあり、この1年ほど、時々行っていた。

しかし、今月の末に南の島に移住するため、カフェを閉店するそうだ。

癒しの場所。あまり難しいことは考えずにペラペラと話しをしたり、スピリチュアルな話ができる場所であったので、少し悲しい思いもあるが、南の島に知り合いができたという嬉しさもある。

人との巡り合わせは不思議なもので、そのおかげで謎の針にも通っていたり、いろんな出来事があったはずだ。

今日は何年かぶりに、Mさんの旦那さんにもお会いしたが、本当に初めてあった気がしない謎の親近感を抱いた。安心感のある雰囲気の人であった。

 

しばらく会えないのかと思うと寂しいが、また会いに行こうと思うのと、会えなくても今日会った事に意味があったのではないか。

 

自分の人生は多くの人に巡り合い、ドラマチックで楽しい。そう思えたもの勝ち。

 

閉店までの間、そのカフェに行くときは、色々なメニューを食べた。

でも、タイミングがなかなか合わず、「チョコレートイプティング」が注文できなかったのだ。「あぁごめん!今日は作ってなくて!」「今日は売り切れで、、」なんとなくうまくタイミングが合わなかった。今日はあるかなと、なんとなく「何かおやつありますか?」ときくと、「今日はあります!しかも最後の一個!」しかも、本当は注文が入っていたはずなのに、出し忘れたそうだ。私を待っててくれたのかい?プティングちゃん。おいしかったな。プルンとしていて、ちょっとだけ固めのプティング。

最初にみたのは隣に座った外国人カップルが注文してるのをみて、え、そんなシャレたメニューあんの?そんなのあるって知らなかった!ていうのが始まりだったな。

 

最後に食べられて、なんだか締めくくりのような不思議な気持ちになった。

帰り道の電車は、ぼんやりと暖かい感じになって、うつらうつらしてしまった。

気が付くと降りる駅から2駅も過ぎていた。

めったに乗り過ごすことなんてないのに、なんか不思議だな。リラックスしてたのかな。不思議な安心感。そういう日だった。